対ヴェルディ戦

2004.10.13 味の素スタジアム(ナビスコカップ準決勝)


 決勝進出をかけての大事な一戦は、東京ダービーとなりました。
 初タイトルに向けて快勝! といきたいところです。




 代表で加地・土肥をかくメンバーですが、石川ナオが久々に先発。頑張って欲しいものです。



 「ヴェルディだけには負けられない」
 本日イケイケから青・赤のフラッグ大増量で配布。ということで、試合開始前から盛り上がるゴール裏なのでした。



 一方で少ない緑の方々。
 しかし、横断幕など小道具用意で、少し骨が出てきたじゃないっすか。



 U-19の世界ユース出場を祝って、大熊さんと増島の表彰がありました。
(どーでもいいですが、当然森本はいませんでした。)



 ということで恒例の試合開始前の円陣。音頭取りはジャーンのようでした。



 試合開始まもなく、ジャーンのヘッドで得点。

 この後も、ナオ→ルーカスで2点追加。前半だけで3−0と楽勝ムード。
 ちなみに(ジダンをやっちゃった)林健太郎は、この日もイエロー2枚で早々に退場。



 後半開始前円陣。



 で、後半開始なわけですが、確かに3−0なんだよなぁ・・・。まさかねぇ・・・。



 相手一点献上後に訪れたG前での間接FK。ここで柏原イエロー連発。でもまぁこういうのは入らないよねぇ。ジャーンのキックは惜しかったのですが。

 しかしこの後、78分、79分と連続して失点。まさかの同点で延長になるとは。



 延長に気合いを入れる東京。



 入念な延長前の円陣。



 開始すぐ、阿部ちゃんがCKゲット。
 そして宮沢からのCKに、ファーで待ちかまえるブラジル人トリオ・・・。



 ・・・でこれが見事にルーカスの頭に合うんですよ。
 延長開始40秒のできごとでした。見事Vゴール勝ち。

 もうフラッグで何にも写ってませんが、まぁそれくらい大騒ぎだったということで。(良く見ると向こうの方でも喜んでますな)



 一方、グッタリの緑な方々。



 ということで、決勝進出なのでした。



 ヒーローインタビューは、結局ハットトリック達成となったルーカス。
 もしかしてナオとの相性がいいのかなぁ。。。決勝でも爆発してもらいたいものです。



 選手の皆さん、お疲れさまでした。
 (手挙げるの早いよ>前のにーちゃん)



 ヒーロー、ルーカスのG裏凱旋は、ブラジル国旗とともに。

 ・・・と勝ったからいいものの「3−0から10人相手に追いつかれるなよー。心臓に悪いよー。」と多くのサポが思ったことでしょう。とにもかくにも、始めてのタイトル決定戦にのぞむことになったのでした。
 さ、決勝のチケットゲットに燃えなければ。  


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