対ヴィッセル神戸

2003.11.9 味の素スタジアム(J1リーグ戦2nd.)


 残留争い中のヴィッセル神戸を、ホームに迎えました。前日に上位陣が総崩れだったため、ここで勝ち点3を取ると、2位浮上の可能性もあるという大事な一戦。優勝に向かって(仙台のためにも?)快勝したいところです。




 話題の『アマラオ リアルフィギュア』が展示されてました。
 確かに体つきとか、ユニフォームのしわとか、とてもリアルでした。でも顔って、リアルすぎると似ないもので・・・(もうちょいって感じなのですが)。



 今日もしっかりお願いしますよ。



 気合いの試合前円陣。



 キックオフは東京。
 この後、前半から押し気味に行くものの、ちょっと堅いのか連係が今ひとつでした。



 しかーし、そんな心配も束の間。前半16分、加地のスローインに宮沢がダイレクトにG前へ、流れたボールにケリーが合わせて、先取点ゲット。
 また30分には、ケリーが右サイドで抜け出しファーにクロス。これを戸田がきれいに決めて2点目ゲットでした。写真は2点目のシーン。



 2点取るとお決まりなのが「攻撃〜攻撃〜ハラトウキョウ」コール(^^;。
 しかし本当に今日はいい時間帯に得点が決まりました。2点目からわずか6分後、宮沢のフリーキックが直接決まり3点目。前半を3−0で折り返しました。
 土肥の拍手がいいですな。



 後半開始前の円陣の風景。神戸側のスタンドは・・・ガラガラだけど・・・思ったより入った気も・・・。



 で、後半も攻撃サッカー炸裂。
 戸田のシュートからこぼれたボールに、石川が反転しながら直接ボレーシュート。これが見事に決まって、駄目押し4点目が決まりました。
 写真ですが、石川が背番号さすポーズとかしてたんだけど、上手くとれずに残念。



 宮沢のフリーキーックゥ。



 加地のスローイーン(おっとギリギリだ)。

 この後、石川・茂庭温存。1点は奪われたものの4−1で快勝したのでした。

 途中「横浜負けてる」コールは、選手にも届いていたようで。翌日の新聞ネタになってました(ちなみに横浜はそのまま敗戦で、2位浮上でした)。



 快勝の図。
 やったね!



 この日のヒーローインタビューはケリー。
 なんかスタジアム入りする前から、勝てそうだったとか。



バックスタンド側に手を振る選手の図。



 ということで、残りあと3戦、頑張りましょう!

■怪鳥のフォーメーション覚え書き

 今日は基本的にフォーメーション云々は必要のないくらい、スムースな展開でした。スタートはアマラオ1トップの4−2−3−1のベストオーダー。
 もっともマッチデイプログラムには、ゆーすけ予想で、原さんも最後まで悩んだらしいですが(結局腰痛でゆーすけはリタイヤ)。
 戸田・石川・ケリー・アマラオが自由に動き回り、前半で3点ゲット。
 後半8分、さらに石川が追加点。U22遠征の疲れが見えてきたところで、お疲れ交代。のりおインでした。ポジションは、石川がアウトするよりも早く、戸田が右に走っていったのが印象的でした。で、右・戸田、左・のりおで、さらに攻めまくり。  さらにやはり疲れが見えたU22組モニを温存、フジをそのままセンターバックに。この後、土屋に上手く合わされて1点失点したのは残念でしたが、総じて攻守のバランスは崩れず。現在の良いチーム状態がよく出た結果でした。

怪鳥の勝手なMOM:ケリー
 今日もミラクル入ってました。なんか前節から動きが全然違うのは、なぜ?というくらい。このまま最後まで突っ走ってほしいものです。

主審覚え書き:塩川
 「えー」というどよめきが起こったものの、この日は特に問題は感じず。というか、東京はかなりクリーンな戦いをしてますな。

 


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