対京都パープルサンガ

2003.7.27 国立競技場(J1リーグ戦1st.)


 前日の各チームの戦績により、優勝の可能性が消えてしまった東京。しかしひとつでも上の順位を狙うべく、残りあと2戦。国立競技場に京都を迎えた一戦でした。




 ということで、気合いの入る試合開始前の円陣。



 それからわずか2分後、戸田のファインゴールが決まり先制。喜ぶ選手たち。
 写真ではおさまってしまってますが、手前で土肥もオーバーアクションで喜んでおりました。



 本日、神宮球場ではヤクルト−巨人戦につき、恒例の花火。花火の日って、戸田がゴールしますよねぇ。
 で、写真は、モニ「○」の中の花火でした(^^;。



 「秒殺東京」で盛りあがったものの、その後は見るところも少なく前半終了。
 写真はいわゆる「荒れ狂っております」。



 後半、宮沢のFKシーン。
 良い位置だと思ったのですが、モニ・ジャーンともに壁の中には割り込めず、あえなく壁に当たってゴールラインを割りました。
 ボール、浮いています。



 で、いきなりですが、土肥の好セーブ連発でしのぎきり、試合終了。
 なお、この写真の前には、アマラオと相手DFとの間で言い合いあり。太田主審によりいさめられておりました。
 ……っていうか、太田、あんたが悪い!



 戸田、ヒーローインタビューを受ける、の図。
 だいぶ、様になってきましたよね?



 ファースト、ホーム最終戦ということで、全員集合&原監督挨拶。
 ここでも「もっと点を取る」宣言。信じていい??



 ということで、最近見ない顔ぶれも並んだ、全員挨拶でした。
 (最後の福田コール、沸きましたね(^^;)



 アマラオは「シャー」(左)の後、ユニフォームを脱いでスタンドに投げていました(右)。
 梅雨ももう少しで明けるので、アマ様の爆発に期待しよっと。
 待ってろ、ジュビロ、レアル・マドリー!

■怪鳥のフォーメーション覚え書き

 ケリーが出場停止となって、中盤は一応ボックスの4−4−2。試合開始当初は、戸田がトップで、阿部が左の形。阿部のおしいシュートのあと、すぐに戸田のファインゴールで、開始2分で先制。
 その後は図の通り、いつの間にか阿部がトップに入る形で推移。何度か形をつくるものの、全体的にはボール支配率も悪く、まったりと前半終了。
 文丈の脚の状態が万全でないのか、後半から浅利に交代。浅利が引き気味、宮沢が少し前目の2ボランチが意図だったと思うのですが、宮沢もあまり前に行かれず、中盤が人数で常に不利になり、ボール支配率はかなり低い状態。
 そういう意味では、中盤でケリーの役割を果たす人がいない、徳ちゃんの攻撃参加が少なく、全体的に左右ともサイドバックの位置が低い、などバランスがかなり悪い状態でした。サイドの裏への突破も多く許し、ピンチを招きましたが、土肥が好セーブ連発。
 阿部→のりおと交代し、アマラオがやや引き気味、戸田の1トップとなって、攻撃陣はややバランスを取り戻す。しかし、中盤はあまり支配できず。最終的には宮沢→藤山と交代し、準6バックの超守備的布陣で京都の攻撃をしのぎ、1−0で終了。まぁ勝てて良かった、という内容でした。

怪鳥の勝手なMOM:土肥

 好セーブ連発。正直土肥じゃなかったら、負けていた試合でしょう。すごいね。あと個人的には90分フルに走り回った戸田にも頭が下がります。

審判メモ:太田、最悪。最後まで選手の信頼を得られず。四級認定。

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