対ベガルタ仙台

2003.7.6 味の素スタジアム(J1リーグ戦1st.)


 いよいよリーグ戦再開。ホームで相性のよい仙台を迎えての一戦。応援にも力が入りました。




 「七夕イブ」ということで、短冊にサポーターが願い事をこめております。
 相手が仙台というのも、七夕らしくてよかです(^^;
(仙台の七夕は月おくれですけどね)



 当然一番多かったのは「優勝」の文字でしたね。
 ちなみにこれは、リトルの短冊でした。
(その他、「決定力『大幅』up」とか「加地君を返して」(^^;などが目に付きました)



 日曜日の夜の試合ですが、仙台サポのみなさま、頑張って来てくれております。
(試合開始までには、もう少し埋まりましたね)



 本日は「七夕イブ」の他に、「50+Day」ということで、55歳以上の人にはプレゼントに応募できる企画がありました。



 ということで久々登場の、怪鳥の両親でございます。
 ま、残念ながらプレゼントは何も当たりませんでしたけどね(^^;

 余談ですがこの日、怪鳥の高校時代の友人のみねさん(某所オーナー)と会いました。彼もお父様と来ていたそうです(というか、今年はお父様の方が観戦回数が多いとか)。



 開幕戦以来の登場のビッグフラッグ。
 今日は2階席から縦(?)に降りてきました。



 サポーターの願い事をこめた短冊の間を抜けて、選手入場です。



 なぜかやり直しになった(^^;、前半のキックオフ。
 笛が吹かれる前だったんですかねー?



(※注:写真は後半の宮沢のFK・・・決まったFKのシーンは喜び過ぎて撮影できず!)

 前半は押しながらもなかなかゴールが割れず、いつもの展開(^^;。
 しかし宮沢のフリーキックが直接ゴールを割って、先制しました。久々に興奮状態でしたね。

 ちなみにFKの直前、思い出したかのようにモニが走り、壁に入りました。石川が先に蹴るポーズの後、宮沢が蹴ったボールは、よけたモニの場所を通って、見事にゴール。やるじゃん。



 出場停止の加地にかわり、初先発の徳ちゃん。
 石川とのコンビネーションもばっちりで、見せ場も多く作りました。



 後半もあと5分というころ、根本を振り切って上げた石川のクロスに、戸田がドンピシャで足で合わせて、追加点ゲット!
 ということで、みんなに祝福される戸田でした。



 そして、ケリーのボールキープも珍しく冴え、2−0で勝利。順位も6位浮上となりました。
 歓喜の東京と、うなだれる仙台。明暗くっきりですな。



 ヒーローインタビューは、得点したミヤと戸田。
 だいぶやりとり、上手くなりましたね! これからも待ってます。



 大歓声で迎えられた選手達でした。
 次節もぜひ勝って、優勝戦線へと食い込みたいものです。

■怪鳥のフォーメーション覚え書き

 メンバーは出場停止の加地のかわりに徳永が初先発! 若手起用の好きな原さんの思惑(?)でしょうか(^^;。それ以外は通常メンバー。
 しかし、見た感じでは、4日前のナビスコ・柏戦の反省からか、阿部は左サイドに入り4−5−1のシステムだったと思います。
 このシステムで、確かに柏戦よりも中盤は支配できたと思います。しかし、阿部は何度となく左サイドに流れてしまって、ちょっともったいない気もしました(実際、阿部のシュートは0でしたかー)。
 試合の流れは宮沢のFKで先制し、前半は東京ペース。
 そして後半もメンバーは変わらず。しかし仙台に押し込まれる場面も多く、相変わらず後半の入りでは主導権を握れず。
 そんなまったりムードが流れ始めた頃、阿部→戸田と交代、「かき回す人投入作戦」実行(いやホントに)。一応そのまま左サイドに入って、ディフェンスなどしておりましたが、前線では中寄りにポジショニングし、攻撃もだんだん上向きに。
 疲れの見え始めたアマラオから馬場へと交代した後は、馬場の1トップ気味に(もっともケリー・戸田との位置関係はよくわからん)。
 その後、宮沢→浅利と「逃げ切り作戦か?」という交代(^^;。しかしここで、ようやく根本を振り切った石川からのクロスに、戸田が合わせて2点目ゲット。いい時間帯の得点(^^;は、こんな布陣から生まれました。

怪鳥の勝手なMOM:徳永

 本当は宮沢でしょうが(^^;、攻守に冴えをみせてくれた徳ちゃんは良かった!
 金沢もキレキレだったし、モニ・ジャーンもよく守って、DF陣は良い仕上がりでしたね。

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