対大分トリニータ

2003.5.17 於味の素スタジアム(J1リーグ戦1st.)


 J2時代が懐かしい(といっても私たちはあまり知らないのですが)大分を、味スタに迎えての一戦。なぜか漂うポプラの綿毛(テレビでも相当映ってました)に一抹の不安をかかえながらも、ホーム不敗を信じての観戦なのでした。
 (今回も取り急ぎフォーメーション覚え書きだけ先行アップ)


■怪鳥のフォーメーション覚え書き

 ここまでボランチを支えてきた浅利が、累積警告で出場停止。でもフミ・宮沢って、よく考えれば昨年の構想ポジションじゃん!という違和感ない布陣でした。
 この日は阿部もかなり前気味にポジションし、ツートップの布陣。といっても前線の4人はかなり激しくポジションが変わるので、4トップ気味なんですけどね。明確な左サイドには人が入らないものの、金沢・宮沢・ケリー(時には石川も)が適当に回り込んで、バランスは良かったです。
 1点目は右サイドで加地→石川、そこから前線の阿部にきれいにつないで、ケリー経由なしのビューティフルゴールでした。
 後半もしばらくは同じ布陣で、ケリーが右サイドから持ち込んで2点目をゲット。
 馬場投入は後半33分。しかし馬場は、石川からのクロスをフリーで決められず。さらに引き気味の位置で、簡単に相手にカットされて、そこから失点。うーん、ゆーたどうよ?
 一応ケリーがほぼトップに上がり、よくある布陣ではあったのですが、追加点は奪えなかったです。
 終了間際には、フミに変えて、藤山投入。一応ボランチの位置ながらも、低めで安定感あるディフェンス。大分の全員攻撃をしのぐ体制はよろしかったのではないかと。時間稼ぎもあってアマラオは戸田に交代。1点差を逃げ切りました。

 ちなみに次節累積警告でケリーが出場停止です。我が家では、ケリーがいない速攻を見たい!と願っていたので、どんな布陣となるのか、楽しみにしているのでした。(単に戸田が入っただけとかだと、つまらんけどねぇ。加賀見とかどう?>原さん)

 


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