対横浜F・マリノス

2003.5.10 於横浜国際総合競技場(J1リーグ戦1st.)


 因縁(!?)のマリノス戦。アウエイへ乗り込んでの戦いでした。
 取り急ぎ、フォーメーション覚え書きだけ先行アップです。


■怪鳥のフォーメーション覚え書き

 石川(U22からの疲労)、宮沢(故障明け)が万全でないことと、茂庭が風邪とのことで、先発は先週から変わらず。ただ違ったのは、阿部が左に入り、戸田が右に入ったことでしょう。
 実は阿部の左は良くないんじゃないかと、我が家での最近の話題だったのですが、やはりフィット感がなく、前半マリノスペースとなりました。
 その後阿部が2トップに入った(オフィシャルのコメントより)ようですが、見た感じはやはり阿部が下がり気味の感じでしたね。結果的にはフミタケの飛び出しで一時は同点となります。
 前半終了間際に2点とられて2点差となったため、後半は最初から石川(←戸田)、宮沢(←三浦)を加え、いわゆる今年多く見られる布陣となりました。
 今回も前線の4人はポジションは定まらず、4−2−4といっても良い攻撃的布陣。しかし、なかなかフィニッシュは決まりませんでした。
 波戸が退場したあとは、DFを1枚削って加地→馬場の交代。金沢もボランチ〜左サイドの位置に上げて、超攻撃的布陣に。CKから金沢が押し込んだ場面を見ると、これはこれで正解だったのではないかと思われます。
 最後の5分くらいは、ジャーンまで前線に残り、ほとんど2−2−6状態(普通じゃ見られない)だったわけですが、ゴールをこじ開けることはできず、結局2−3で敗退しました。

 


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